ブログ

折り畳み自転車のクランク交換

折り畳み自転車

先日、実家に転がっていた折り畳み自転車を持って帰ってきました。

ロードバイクを買うほどではないけど、運動不足解消のためちょこちょこ乗り始めました。

ですが、、サイクリングロード走っててもママチャリに追い越されることも。

折り畳み自転車なのでタイヤ径が小さいため仕方ないですが、もう少しスピード出ないものか?

と、いろいろ調べてるとフロントの歯車を大きいサイズにする事で少しスピードアップ出来そう。

という事で交換しました。

クランク交換の準備

まずは今の歯車(チェーンリング)のサイズを調べると52tらしい。

要は歯車の歯が52個ついてるということ。

で、これより大きい歯数のやつに変えれば早くなると言うことなのでAmazonで検索。

折り畳み自転車用という訳ではないけど、フレームとの干渉とかも可能性があるみたいなので56tくらいが良いとかいてあったので・・・

で買ったのがこれ。

JPNという中華製OEMブランド。Liteproと書かれてます。

すごく持った感じすごく軽いです。

あと、クランク交換に必須?なクランク抜きという工具も買いました。

自転車の軸とクランクがガッチリくっ付いてるみたいなので、この工具で押し出してクランクを抜く事になるそうです。

あと、家にあると思ってたけどなかったのが、レンチのセット。

いざ作業しようと思ったら14ミリのソケットレンチがなくて、急遽コーナンに買いに行きました。

交換作業開始

まずは、ペダルを外します。

これも結構ガッチリ閉まってて外すの苦労しました。

クランクついてる側は普通のネジなので反時計回りで外します。

反対側は逆ネジになってるので、時計回りに回すと外れます。

あと、このタイミングでチェーンも外しておきます。

歯車の中心についてるキャップを外すと14ミリのボルトがついているので、ソケットレンチで外します。

ボルトを外して、ここにコッタレスクランク抜きを取り付けます。
コッタレスクランク抜きのネジを引っ込めておきます。
もし、出べそみたいに、なってるとクランクにしっかりとネジが入りません。

このとき、しっかり奥までクランクに取り付けます。
浅いと、クランク側のネジ山を舐めるそうです。

あとは、手前のネジを巻いていきます。
そのうち軸にぶつかって動かなくなりますので、あとは力ずくでもっとネジを締めていきます。
すると、固着していた軸とクランクが剥がれてポロッと、クランクが外れます。

あとは、新しいのを取り付けて、14ミリのボルトをしっかり締めていきます。
本当はトルクレンチで締めるのがいいらしいですが、そんなものは持ってないので・・・
締めすぎず取れないように締め付けます。

あとは、反対側も同様の手順で外して、取り替えます。
ペダルを戻して完成。

シルバーになってちょっとカッコ良くなったかな?

チェーンも本当は少し長くした方がいいかもしれませんが、
今回はとりあえず1〜7段ちゃんと変速できるのでヨシとします。

乗った感じ

今までの7段目が、新しい6段くらい?1段増えた感覚です。

同じケイデンス(ペダルを漕ぐ速さ)だとして、計算上7%くらい速くなってるはずですが
おおよそそのくらいの効果は感じられました。

むしろ、58tとか60tでもよかったかも?

今回チェーンリング交換できるクランクに交換したので、
様子見て交換を検討しようと思います。

というわけで、これから自転車ライフを楽しもうと思います。

-ブログ

© 2025 Orton Blog